2017年11月12日 日曜日

🎉「核大国ニッポン」(小学館)再び重版決定!!🎊


 

 

おかげさまで

「核大国ニッポン」(小学館新書)

またまた重版決定です!🎉🎉🎉

 

http://bp.shogakukan.co.jp/mado/1709/talk1.html→小学館サイト「自著を語るコーナー」!🎤

https://www.amazon.co.jp/核大国ニッポン-小学館新書-堤-未果/dp/4098253127→試し読み👀!

レビュー📚↓↓

「ジョージ・オーウェルの小説『一九八四年』に「メモリー・ホール」という言葉が出てくる。
為政者にとって、都合の悪い事実をその中に放り込むことで「なかったことにする」穴だ。

過去を支配するものは未来を支配し、現在を支配するものは過去を支配する――

福島原発事故は「核兵器」と「原発」が危険な「双子」であることを
世界中に知らしめた。そんな現在、日本は「非核国」といえるのか。
著者はこれをばっさりと「幻想」だと切り捨てる。
日本には大量のプルトニウムがあるのだ。

様々な人へのインタビューが、この本の幅を広げている。

そもそも核兵器がここまで世界中に拡散していたら、「外交カード」にしかならない。
もっとも……絶対に核のボタンを押さない為政者だけとも限らない。
歴史は、人間がつくるのである。

日本がいま、取るべき態度についても言及している。
静かな怒りを感じる好著である」(アマゾンレビューより)

東日本大震災の原発事故の1年前に書き下ろしたこの著書は、

その後

 

文庫版を経て

 

2017年に新書版として新たに加筆・修正したものです😃

 

読者の皆様、

小学館担当者始め関係者の方々、

本当にありがとうございます!🌸核大国ニッポン